Linの気まぐれトーク

映画と小説の日々

さすがにビルマとは言わない

我が家の南端、道路に近いので、道行く人がこの木の名を聞きに来るそうです。



春の新芽時だけ赤い葉を付けるのて、目立つ、目立つ。

いつも間にやら、奥のモチの木を凌ぐ高さに。

「何の木?」と夫に聞いても、

「親父がビルマから持ってきたとか言ってるので、我が家ではビルマの木で通っている」というばかり。


最近、次男のお嫁さんにも同じことを聞かれたらしく、オヤジが…と説明しつつ、

さすがにビルマとは言わずミャンマーの木と言っている。


 

居合わせた次男が、

「ネットで調べればすぐわかる」とググれば、

さすがインターネット、ずっと謎だった〈ビルマの木〉は、チャンチン(香椿)と判明。

中国産の漆に似た木で、赤い新芽は本国では野菜として珍重されているとか。


幼木はフラミンゴ。


確かに似ています。

ネット販売では結構な値段が付いていますが、夫には猫に小判?


今日の読書、



部活の朝練から学校に戻る途中、ふと思い立って隣県まで。

帰りづらくなり野宿。

いつしか青森まで来ていた、自転車で。


久しぶりに時間を忘れての読書でした。

何の準備もなく、ふらっと、

わたしには絶対にできないこと。

若いって、いいな。

男はいいな。


というわけで自転車熱、再燃。



ふらっとどこかに出かけたいなぁ。