Linの気まぐれトーク

映画と小説の日々

コロナは「来るな」

昨日の「ラジオ深夜便」で、さだまさしさんが(電話インタビューで)語っていた。

「コロナは『来るな』と人を拒む。今は、いつかきっと会おうと関係を温めるとき。来年はきっと新作が目白押しですよ」と。



近所の公園まで“非常事態”になってしまった。



いつか子どもの歓声が戻りますように。


さださんは幸せについても語っていた。

「幸せは、不幸せとの対概念で初めて成り立つ言葉。誰のポケットにも必ず入っているものだけど、その上に不平とか不満を入れてしまうのでなかなか取り出せない」


そういえば、幸せについて語るとき、必ず理由を探している。

お金が入ったから、恋人が出来たから、美味しいものを食べたから「幸せ」だと。

理由のない幸福感は、何故か気持ちが悪い。

ドーパミン異常ではないかと。


無人島で暮らすことになったら、幸せかどうかは問題ではなくなるだろう。

今の自分を肯定できるかどうか(だと思う)


今日の散歩は遠出して8キロ歩いた。



日差しが暑くなるまで、気持ちの良い日々がしばらく続く。

それを喜ばなくちゃ。



三水川の土手に咲いていた

ストロベリーキャンドル

花言葉は「あなたの胸に灯がともりますように」