Linの気まぐれトーク

映画と小説の日々

また間違えた

昨日はこどもの日。

初節句の6人目の孫のためにお祝いしたいと思ったものの、

こんなご時世だし、集まるのは憚られる。

そう思い、声はかけなかった。


けれど長男は休みで、次男親子は自転車でやって来るという。

次男宅の孫はまだ7歳の女の子だけど、自転車の面白さにハマり、岐阜市から1時間かけて来るのは3回目。


ならば、何かお昼を用意しようとお寿司を予約。子どもたちは賑やかなのが好き、結局、娘一家も自転車でやって来て、みんな揃ってしまった。

まあ、いつも交流のある人たちなので許されるかな。


来週は来れない次男は「母の日」のプレゼント持参。

そのダリヤの鉢植えを撮っていて、気がついた。

何かおかしい?



そうだ! 紫の縮緬は兜の下にかけるのだった。



修正して片付けた。

ああ、恥ずかしい。誰も教えてくれないなんてね〜


思えばこの兜は長男が生まれた時、実家の母が上京して買ってくれたもの。

写真があったはずと、古いアルバムをひもとけば、



なんとも古臭い写真が。

この赤ん坊もはや不惑のおっさんだ。


屏風や篝火もあったのだ。

この兜自体、引越ししてからずっと行方不明で、見つけたのは10年ほど前。


でも、もう出すことはないかなあ。

こんな飾りはもう流行らない。

鯉のぼりも家庭では見かけなくなった。



5月の風物詩。