Linの気まぐれトーク

映画と小説の日々

雨の降りそうな朝

ムラゴンブログに初投稿したのが1年前の3月29日。

雨の日の桜の写真。

相変わらず同じコースを散歩している私、

ただし、今は早朝に。

同じ構図で写真に収めながら、



今更ながら成長のない自分に気づく。

いや、成長とは老化の別名だから、

立派に成長しているのかも。



今日の映画は



観てから気づいた。

このDVDは前にも観ている。

そりゃあ、観てるよね。

大の贔屓であるトム・ハンクスとレオ様の共演、監督はかのスティーブン・スピルバーグ。


レオ様もトム・ハンクスもまだ若い。

稀代の詐欺師(レオナルド・ディカプリオ)と彼を追う捜査官(トム・ハンクス)の攻防もさることながら、才能溢れる詐欺師も親の愛情に飢える一青年だったことに涙する。


実話だという。

詐欺師って頭が良くなければ出来ることじゃない。

その才能の正しい使い方を教えてくれる映画。


才能も芝居気も美貌もないから、何度観てもレオ様の方には肩入れ出来ないけれど。

いらっしゃいませ。そして永遠に…

夜明けが早くなった。

窓のない部屋に休んでいても、

廊下越しの薄明かりに目覚める。

布団を上げて身繕い。

6時前に歩き始めれば、もう桜が開花していて。



皆さんのブログでは春爛漫の花盛りだけど、

岐阜にもやっと春?

とは言いながら早朝はまだ寒く

霜が降りている。


花冷えとか

菜種梅雨とか

春一番とか

不安定なのは人も同じかもしれない。

卒業と入学の春。


昨日、ジグソーパズルを買った孫のM(8歳)は、あっという間に完成させたらしい。



やったね!


今日の映画(DVD)は、



ティム・バートン監督がジョニー・デップと組んだ、

ミュージカル・ファンタジー・ホラー映画。


いやあ、タイトル(『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』)だけで、

もう観たくなくなるくらい、怖そう。

でも怖いもの見たさで観る。


ミュージカルは、味気ない人生の華やかな演出かと思っていたが、今回は歌ってくれることで怖さを相殺。

いや、余計に怖くなる?


ジョニデの作った理髪用の椅子が傾くと、

階下のパイ工場に真っ逆さま。

「いらっしゃいませ。そして永遠にさようなら」

その装置が何ともおかしくて

死まで相殺されているような。


殺された人はミンチにされてミートパイに。

(ああ、怖い)

それを美味しく食べるのも人間。

ここまで意味を無化されると、もう怖がらなくてもいいかも。

(いや、やっぱり怖い)


共演のヘレナ・ボナム・カーターは監督のパートナーだとか。

それで息もピッタリなのか。


殺し文句、誰かに言ってみたいなぁ。

味噌まんじゅうと孫の誕生日

北浜名湖の名物だが、

意外と知られていないというか

全国区になれない。

日持ちしない(賞味期限2日)ということもネックか。

けれど、その味を知ってしまうと、

大人子どもを問わずファンになる。


昨日ランチした奥浜名湖の国民宿舎で、

味噌まんじゅうの食べ比べセットを見つける。



食べ比べなので、全部を食して違いを見極めるのが正道、

でも、十個の饅頭を食べられる人がいるのか。



味噌まんじゅうとは言いながら、味噌味というわけではなく、

その見てくれからの命名らしい。



昨日の日曜日は、朝から雨。

けれど、3月に8歳になる孫たちは、この日一緒にプレゼントを買うのだと大張り切り。

お買い物に付き合った。


お買い上げ品は、

お揃いのイヤリング、

3足千円のソックス、

300ピースのジグソーパズルとパネル。

タオルケット。


早速、ばぁばの部屋で店を広げるが、

やっぱり親頼みだね〜



どちらが先に完成させるなかな。