Linの気まぐれトーク

映画と小説の日々

簡潔な日記

今、心掛けたいこと。

昔は「箇条書きのLin」と言われたほど、長い文章が苦手だったのに、

最近のキレの悪さといったら。


これも加齢現象なのかと思うとイヤになる。


昨日、レンタルDVDを観る。

『屋根の上のバイオリン弾き』

公開されたのは、まだ大学生だった60年代末。

結局、その時は見損ねた。


やっと念願かなって、

というより、まだ観ていないことを思い出して。



長い。

上映時間、3時間。

インターミッションまである映画を、久しぶりに観たよ。

でも、当時はこれが普通だった。

「ウエストサイド物語」も「風と共に去りぬ」も、一日がかりで観たっけ。

長くなければ、二本立て、三番立て、

じゃないとソンした気分だった。


映画を観ることは、

一日がかりの暇潰しだった。


長くなりそうなので、読書の話題。



短編集。

著者の奥田英朗さんは、岐阜市出身。

岐阜弁もちゃんと出てくる。



やっぱり表題作が一番面白かった。

コロナ絡みの話題が、単行本でも扱われるようになったのだ。

カミュの『ペスト』みたいに読み継がれる作品も、いつか現れるか。


スマホ入力しているので、

長い日記は書く方も疲れ果て、

読まれる方もうんざり、

だと思う。


それが更新頻度を落としている。

しばらく試行錯誤してみよう。