Linの気まぐれトーク

映画と小説の日々

湖東三山、西明寺

百済寺の次は、三山の中で1番北に位置する西明寺。遠いところから順に回り、1番インターに近い金剛輪寺は最後に。

気のせいか、昼近くなって訪れた西明寺は、心なし俗、と言っては失礼ですが、人間の香りをより感じるような。




こんな手入れのよく行き届いた植え込みを行くと、




庭園の入り口に。


高低差はこんな感じ。



池をぐるりと回って本堂へ。


こちらは三重塔。


本堂も三重塔も鎌倉時代に建立され、釘は一本も使われていないらしく、国宝。

ちょうど逆光の時刻で、写真の腕が問われそう。

まあスマホ写真だから、エビデンスとして残ればいいか。


帰りは二天門を過ぎて、夫婦杉。


団子三兄弟でも、普通の兄弟でも、真ん中は印象が薄くなりがち。

親は育児に慣れてきて、時間は末子に取られてしまうので、どうしても放任に。

でも、本人は構われないので逞しくなる。

すみません、

湖東三山、三つ並べられると、どうしても真ん中の印象が薄くなると言いたくて。


寺でもらったパンフレットと写真を頼りに書いているけれど、記憶は入り乱れて、どれがどの寺の事なのやら。

覚えているのは、最初と最後だけというお粗末。


ちょうどランチ時になったので、寺の前の一休庵で食事することに。

手作り豆腐が自慢と聴き、豆腐定食。

こういうことはよく覚えている(笑)



ああ、お昼から食べ過ぎ。

でも、最後に回る金剛輪寺が半端ない運動量だったので、このエネルギー補給は正解だったと思いましょうか。