Linの気まぐれトーク

映画と小説の日々

2020年4月のブログ記事

  • 4月も終わり

    まさか新型コロナ感染予防の取り組みがこんな大ごとになるなんて、誰が思っただろう。 GWは世の中に人が溢れる季節として遺伝子レベルでインプットされていたけれど、 今年はまさかの「ステイホーム」 とは言いながら、マイペースな日常はそんなに変わるわけでもなく、5時過ぎに起きて朝食前にウォーキング。 夜明... 続きをみる

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  • 乗り換え

    料金節約のため、スマホの契約を SoftBankからY!mobileに変更した。 iPhoneは2月から4月まで更新フリー期間だったが、一緒に購入したタブレットの更新月が4月のみのため、早く乗り換えたかったけど、4月ギリギリまで待つことに。 ソフトバンク料金は月割なので、なるべく月末に更新した方が... 続きをみる

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  • ひみつ

    孫を預かる日は、緊張するわけでもないのに眠れない。 昨夜は庭仕事の疲れで9時には灯りを消したのに 、ラジオの記憶ばかりが残る長い夜に。 中でも眠気が吹き飛ぶのが「ラジオ文芸館」 昨夜は谷崎潤一郎の『秘密』だった。 これがプロのアナウンサーの技術もさることながら、効果音や演出の上手さで読書とは違う味... 続きをみる

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  • 魚の階段

    このブログはiPhone 8から更新していて、そのiPhoneを購入したのがちょうど2年前。 いつも持ち歩いているので、写真も身近なものばかり。 2年前、自転車で県図書館へ向かう道は藤の花盛りだった。 今年はそのボランティア活動もコロナウィルスでままならない。 撮った写真は、帰宅後に削除しているの... 続きをみる

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  • コロナは「来るな」

    昨日の「ラジオ深夜便」で、さだまさしさんが(電話インタビューで)語っていた。 「コロナは『来るな』と人を拒む。今は、いつかきっと会おうと関係を温めるとき。来年はきっと新作が目白押しですよ」と。 近所の公園まで“非常事態”になってしまった。 いつか子どもの歓声が戻りますように。 さださんは幸せについ... 続きをみる

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  • 読書をめぐる「冒険」

    植村直己さんの本も読了し、図書館の本もポスト返却し、さて次は何を読もうか。 候補はこの3冊。 三島由紀夫集は父の蔵書で、二段組の上に字が小さい。読みにくいことこの上なし。 もちろん、彼の主要作は既読のはずだが… 学生時代にもてはやされ、天才と謳われた三島も最近はあまり話題になることもない。 三島由... 続きをみる

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  • 植村直己さんの本

    外出自粛の過ごし方は、 読書に庭仕事。 図書館も休みなので読む本がなくなり、 古い本を漁っている。 植村直己さんが北極点単独行に成功したのは1978年とあるので、32年前。 まだ小学生の子どもたちを連れて実家に帰ると、気難しい父がいつになく興奮して、植村直己さんの偉業を称えた。 本も買って読んだと... 続きをみる

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  • 雨のあい間に

    昨日の雨が、空気を洗ってくれた。 山々の新緑が、手に取れそうな身近さでせまってくる。 こんな日の散歩は楽しい。 横浜の友人も散歩に出かけた、と写メ。 まだ白い富士山がくっきりと写っている。 鶴見川沿いなのか、河川敷では子どもたちが遊び、堤防を老人や親子連れが散歩する、長閑な光景。 ふと、思う。 ニ... 続きをみる

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  • 怖いお兄さん

    昨夜からの雨、それでも午前8時過ぎにはウォーキングに出かける。 ただの習慣、でもそれをなくしたら何も残らないから。 大げさだけど靴下二枚重ねにして、防水性のある登山靴を履く。 まあ、ゴム長よりは歩きやすい? 雨脚は強く、ビニール傘には容赦ない雨音。 そういえば『日日是好日』には、水音に癒されるシー... 続きをみる

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  • 出来ることは何?

    「おうちにいよう」と、自粛要請は厳しくなるばかり。 感染者数も増えていて、とうとう市内にも感染者が。 田舎だからといって、もう圏外ではないのだ。 元々、勤めていないので家族以外の人と殆ど会うこともなく、ウォーキングと室内エクササイズは今まで通り、買い物は自転車で近所のスーパーに週二回ほど。 言われ... 続きをみる

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  • 立たされた思い出

    朝ドラの『エール』で、主人公の窪田正孝が学校の廊下に立たされるシーンがあった。 ご丁寧にバケツを両手に持たされて。 これは「立たされる」罰則の中では1番重いもので、教師が彼に手を焼く様が偲ばれるというものだ。 「ばぁばも小学生の時に、廊下に立たされたことがあるよ」と言うと、孫たちは色めき立った。 ... 続きをみる

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  • 美容院に行けない!

    癖毛の上に剛毛、 この髪質の故に、どれほど泣かされてきたことか。 40年以上も前、 結婚して住んだ東京では、近くの美容院に「縮毛矯正」のメニューがあった。 信じられない思いで施術を受ければ、クセが伸びきらず、美容師さんに「もう一度試せて下さい」と言わせるほどの、 厄介で酷いクセ。 岐阜に帰って数年... 続きをみる

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  • 眠れぬ夜の「深夜便」

    出歩かないせいか、夜になっても眠くならない。 かといって、することもないので10時過ぎには就寝する。 無理に眠ろうとは思わない。 夜は灯りを消して、体を横にし、目を瞑るだけでいい。 枕辺に置いたiPhoneで、ラジオを聴く。 眠らなくてもいい贅沢を味わう。 夜は、別の魔物の棲む時間だ。 深夜の3時... 続きをみる

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  • くずし字入門

    インターネットを始めて間もない頃は、やたらとメールフレンドを募集した。 当時(20年前)は、本名や住所を当たり前のように記載した。 募集すれば女であるというだけで、履いて捨てるほどのメールが来たのだ。 相手は選り取り見取り。 ふくろう博士はそんなメールフレンドだ。 メールや写真だけなら借り物でも済... 続きをみる

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  • 「サウンド・オブ・ミュージック」

    毎朝、1時間ほどかけてエクササイズをする。 テレビやジムのトレーナーさんに教わった運動を自己流に組み合わせて、バタバタと。 ツイスト運動、スクワット、肩こり対策や腹筋、片足立ちでバランス取って。 フラフープやけん玉まで、そのコンテンツは増えるばかり。 そのBGMに手持ちのCDをかけて、雰囲気を盛り... 続きをみる

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  • 緊急事態宣言?

    学校も幼児園も休みで、退屈しきっている孫のY(7歳)とS(5歳)、 「遊んで〜」とやって来る。 乳飲み子を抱えているママも大変だろうと、 じいじとふたりで孫のお相手。 庭で、かくれんぼ、追いかけっこ、かけっこ うさぎのお引越し ああ、くたびれる。 ふと、枝の伸びすぎた木が目につく。 ノコギリで切る... 続きをみる

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  • 畦道の梅、校庭の桜

    昨日は娘宅の孫ふたりを預かる日 ママの出勤に合わせ9時にはやってくるので、早起きしてウォーキングを済ませておく。 いつの間にやら冬モードを脱し、6時には朝日が上る。 写メを出勤途上の友人に送ると、「蛍みたい!」と。 コロナ禍で休校になり、子どもたちは路頭に迷ったが、その受け入れ先に多くの祖父母たち... 続きをみる

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  • 宮川医院のこと

    かれこれ40年以上前になるだろうか。 23歳で結婚し、JR中央線の中野駅にほど近いマンションに住んだ。 すぐに長男に恵まれたが、子どもに毛の生えたようなわたしに母親の荷は重く、毎日が悪戦苦闘、 耳を痒がる、鼻を詰まらせる、やれ湿疹が出来たと近所の医者を飛び回っていた。 マンションのすぐ南に、民家に... 続きをみる

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