Linの気まぐれトーク

映画と小説の日々

怖いお兄さん

昨夜からの雨、それでも午前8時過ぎにはウォーキングに出かける。

ただの習慣、でもそれをなくしたら何も残らないから。


大げさだけど靴下二枚重ねにして、防水性のある登山靴を履く。

まあ、ゴム長よりは歩きやすい?


雨脚は強く、ビニール傘には容赦ない雨音。

そういえば『日日是好日』には、水音に癒されるシーンがあったけど、それは都会人の感覚だと思う。


田舎では水の音は生活そのもの。

水を制するものは天下を制す、じゃないけど、水は魔物だ。

川が溢れ、津波が襲い、家を流す。

逆に干上がったら、死ぬしかない。


管理された用水の水音でも、わたしはやっぱり怖い。

水は生活とともにあり、使い方を間違えれば凶器にもなる、ちょっと怖いお兄さん。



瓦のこんな使い方にも生活の知恵。



傘には“lets go out”

今の時期は「おうちにいよう」だけど、心だけでも遊びに行きたい。


夕方、次男とその娘(7歳)が、片道1時間半かけて自転車でやって来た。

自転車のお株を取られた感じ。

よおし、わたしも頑張らなくちゃ。