Linの気まぐれトーク

映画と小説の日々

雨の降りそうな朝

ムラゴンブログに初投稿したのが1年前の3月29日。

雨の日の桜の写真。

相変わらず同じコースを散歩している私、

ただし、今は早朝に。

同じ構図で写真に収めながら、



今更ながら成長のない自分に気づく。

いや、成長とは老化の別名だから、

立派に成長しているのかも。



今日の映画は



観てから気づいた。

このDVDは前にも観ている。

そりゃあ、観てるよね。

大の贔屓であるトム・ハンクスとレオ様の共演、監督はかのスティーブン・スピルバーグ。


レオ様もトム・ハンクスもまだ若い。

稀代の詐欺師(レオナルド・ディカプリオ)と彼を追う捜査官(トム・ハンクス)の攻防もさることながら、才能溢れる詐欺師も親の愛情に飢える一青年だったことに涙する。


実話だという。

詐欺師って頭が良くなければ出来ることじゃない。

その才能の正しい使い方を教えてくれる映画。


才能も芝居気も美貌もないから、何度観てもレオ様の方には肩入れ出来ないけれど。