出口はどこ?
いつも通りウォーキングに出かけた。
1キロほど歩いて気づく。
今日は金曜日、ゴミ出しの日だった!
戻る? 戻らない?
先日のこどもの日に大量のプラゴミが発生していた。
戻るしかないね。
さて、出直しウォーキング
何だか気が乗らない。
緊急事態宣言が延長されたのは、理性では理解できているけれど、気持ちはめげ気味。
出口が見えないなあ、と思っていたら、ニュースが出口戦略とか何とか言い始めた。
児童文学では、入り口と出口は同じではいけないと、よく言われる。
読了して、読者の何かが変わらなければ、その作品は成功したとは言えないらしい。
子どもは成長する存在だから?
そんなことを考えながら歩いていたら、いつのまにかコースを外れていた。
近所の公園で夫に会った。
「ゴミ出しに戻ったら、元のコースに戻るのが何だかイヤになっちゃった。これから道の駅まで歩くよ」と、誘うともなく誘ってみれば、大仰に拒む。
「そんなところまで行けるはずないよ」と。
仕方ない、1人で行くか。
道端のよく見る花、この際、名前を調べようと花アプリで検索すれば、ナヨクサフジというらしく。
道の駅に到着。
帰りはイオンタウン経由の、通い慣れた道で。
はい、よく歩きました。
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